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- 西日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権予選に出場し、3アンダーでトップ通過いたしました
- 2022/07/08
- ゴールデンウィーク中の休業日のお知らせ
- 2022/04/29
- ルーツゴルフのこだわり「アイアンのソール形状」についてご紹介!開発者ブログVol.6
- 2022/03/14
- アイアンの「調角」って何!?ゴルフ工房ルーツ クラブマイスターブログVol.7
- 2022/02/22
- YouTube ROOTS GOLF TV(ルーツゴルフTV)更新しました!
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新製品が開発されるまで
「ゴルフクラブ」はどのような過程を踏んで製品化されていくのか?
メーカー様によって違うと思うのですが、過程についてあまり公表されていないので、このブログを通してルーツゴルフではどのように進めているのかを、簡単にご紹介させていただきます。
ご紹介するのは2022年秋に発売するクラブの開発段取りです。
全体像までお見せする事はできませんが、折角なのでこのブログを通して少しだけご紹介したいと思います。
(第1段階)
弊社では、まず「このクラブを使っていただきたい!」と思うゴルファーを明確に設定し、そのゴルファーがどのようなゴルフクラブを求めておられるのか?どういう弾道を打てれば満足いただけるのか?を検討する事から始めます。
その為には、どのような構造、形状のヘッドがよいのか?
今までに頂戴したお客様からのお声、様々なデータを基にヘッドの全体像を描き、この段階で全てのスペック(ヘッド重量、長さ、ロフト角、ライ角、重心位置 等)を仮設定します。
(第2段階)
CAD(Computer Aided Design)ソフトを使って、我々がイメージするヘッド形状の外形データを作ります。
因みに、この画像は、2022年秋に発売を予定しているドライバーの外形データです。
構えやすいヘッド形状、顔つきをイメージし、細かい部分の形状まで仕上げた外形データを作成します。
しかし残念ながらこれだけでヘッド形状は決まりません。これを実際のヘッドにするとどうしてもイメージしていた形状通りで出来上がってきません。
実際のヘッド形状を確認する為、次にマスターヘッド(ヘッドの原型となるもの)を作成します。
(第3段階)
こちらが先程の外形データを使い作ったマスターヘッドの画像です。
このマスターヘッド自体を細かく削ったり、肉盛りしたりを繰り返し、我々が理想とするヘッド形状に仕上げていきます。
(第4段階)
完成させたマスターヘッドの形状通りに外形データを修正した後、同じCADソフトを使い ヘッドの肉厚設計データ作成へと進めます。
どうしても社外秘でご紹介できない事項が多い為、実際の構造を細かくまでお見せする事ができません。ご了承下さい。(笑)
こちらが次期ドライバーヘッド本体内部・ソール面の肉厚設計図 初期段階の画像です。
目指している重心位置になるよう、各箇所の肉厚、構造を0.1mm単位で設計していきます。実は、ボールを打った時の音(打音)は、このソール面の構造によって大きく変わる為、ヘッドを設計する上で非常に需要な項目の1つです。
こちらがフェース裏面・トゥ側の肉厚設計図です。
ミスヒットした時に、そのミスをどれだけカバーしてくれるか?
ボールを打った時の打感は良いのか?悪いのか?
このフェース裏面の構造で大きく変わってきます。
ヘッド全体の肉厚設計図が完成したら、いよいよ金型作成へと進んで参ります。
今回のブログはここまでとさせていただきます。
ヘッドの設計には秘密事項がたくさん盛り込まれている為、画像を見てもよく分からないかもしれません。お許し下さい。
この新モデルの開発はどんどん進んでおり、まもなく新製品として発表致します。
どうか楽しみにしていて下さい。
ご高覧いただきありがとうございました!
ルーツゴルフ クラブ開発チーム リーダー 大同一輝
ルーツゴルフのこだわり「アイアンのソール形状」についてご紹介!開発者ブログVol.6
今回はルーツゴルフのこだわり「アイアンのソール形状」についてご紹介させていただきます。
弊社のクラブは飛び抜けた“飛距離性能”に重点をおいて開発しておりますが、ピンを狙うアイアンは、
“狙ったポイントに止めることのできる球の高さ”
“ミスショットをカバーしてくれるやさしさ”
この2つを持ち合わせていなければいけないと思っています。
これに最も重要なのは「ソールの形状」です。
まずは、ルーツRaptorアイアンのソール形状をご説明します。
ルーツRaptorアイアンは、「高く、強い弾道で飛ばせるアイアン」をコンセプトに作りました。
アマチュアゴルファーはヘッドを鋭角に(打込み気味)にヒットさせる方が多く、そういった方々がバンスの強すぎるアイアンで打つとリーディングエッジがボールの下まで入りきらず、スピン不足からボールが上がり切らない、いわゆる「薄い当たり」になりがちです。

ルーツRaptorアイアン ソール
ルーツRaptorアイアンのソールは、フェース面側に小さな面①を持たせつつ、番手別に角度、幅を変えた大きな面②③を持つV字型の形状になっています。
打込み気味に打たれる方にとって、①の面は打ち込んでもリーディングエッジが地面に刺さりにくいように、②の面にはインパクト時に一旦地面へもぐり込みながらヘッドがスムーズに抜ける効果を持たせ、②の面と③の面でできたV字型の形状でインパクト時に地面からヘッドを弾き上げてくれるソール形状になっています。
このV字型ソールから生まれる弾きと超合金アーメットフェースの弾きの相乗効果により、大きな飛距離性能を持ちながら、グリーンでピタリと止まりやすいアイアンとなりました。飛んで止まるやさしいアイアンはスコアアップの秘訣です!!
次に、ザ・ルーツJinアイアンのソール形状をご説明します。
ザ・ルーツJinアイアンは、「楽に振っても大きな飛距離を出せるアイアン」をコンセプトに作りました。
ご存知のとおり、今のアメリカPGAツアーではシャロースイングが必要とされています。それはアイアンでも高く強い球を打たないと勝つことができないからです。プロゴルファーはパワーもあるので、ボールを高く上げることは簡単ですが、日本のアマチュアゴルファーが彼らと同じように高いボールを打つには、クラブの性能で補助することが必要となります。

ザ・ルーツJinアイアン ソール
ザ・ルーツJinアイアンのソール面は大きな3つの面で構成されています。
シャロータイプのスイングで打たれる方にとって、①の面は地面に突き刺さらず、しかし弾かれ過ぎない効果を。②の面には長くシャローなスイングに応じ、気持ち良くソールが滑り抜けてくれる効果を。③の面には、すくい打ち気味に打ってしまい、ソールが地面に弾かれてもトップ球になりにくい効果を持たせたソール形状になっています。
ザ・ルーツJinアイアンは、ヘッドの重さをソール部分に集めた超低重心設計で、前述のソール形状と超合金アーメットフェースとの相乗効果で、楽に振っても、簡単に高い弾道のボールが打てるようになっています。
弊社のアイアンはストロングロフトで飛び系アイアンに分類されますが、単純にロフトを立てたからと言って、飛ぶということにはなりません。
確かにヘッドスピードの速い方にとってはロフトの立っているアイアンの方が飛距離アップを望めますが、標準的なヘッドスピードの方にとっては「長い番手のアイアンが打てない」「逆に飛距離が落ちてしまう」という現象になりがちです。その主な原因はボールの高さ不足です。
弊社のアイアンはすべて、こだわりのソール形状によって、とても高い弾道を実現しております。
しっかりとボールの高さを出せれば、グリーン手前のハザードも気にせず、ボールも止まり易くなる。
さらに大きな飛距離を手に入れることができる。
これはアマチュアゴルファーにとって、凄いメリットとなります!!
今回はソール形状のこだわりについてご紹介致しました。
ルーツゴルフでは一人でも多くのゴルファーにゴルフというすばらしいスポーツを楽しんでいただけるよう、優れた性能のゴルフクラブを開発していきたいと考えております。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
ルーツゴルフ製品開発責任者 其阿弥(ごあみ)
発売間近!Roots Raptor(ルーツ ラプター)アイアンヘッドの全貌をご紹介!開発者ブログVol.5
こんにちは!
ルーツゴルフの製品開発責任者 其阿弥(ごあみ)です。
皆様大変お待たせ致しました。
2021年モデル Roots Raptor(ルーツ ラプター)シリーズの発売が近づいて参りました!
前回、アイアンヘッドの一部をご紹介して以降、多くの方々からたくさんのお問合せを頂戴致しました。本当にありがとうございます!
先行して、アイアンを4月に発売し、
続けてドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティのウッド類を5月に発売させていただく予定となっております。
という事で、
① ルーツラプターアイアンヘッドの全貌
② ルーツラプター(ウッド類)のヘッド一部
をご紹介させていただきます!
① ルーツラプターアイアン

ルーツラプターアイアン
こちらが、ルーツラプターアイアンヘッドの全貌です!
ヘッド表面全体を荒いサテン仕上げにしており、「強さ」「シャープ感」を感じていただけると思います。

ルーツラプターアイアン
番手は、#5・6・7・8・9・10・11の合計7番手
#10がPW、#11がAWとご認識下さい。
このルーツラプターアイアンのヘッド形状は、多くのプロや上級者の意見も聞きながら開発を進めて参りました。
例えば
・グース(オフセット)は入っているが、ストレートのように感じる形状
・狙った方向にまっすぐアドレスしやすいリーディングエッジの形状
・見た目はシャープな形状でありながら球がつかまり易くなっている重心設計
等々、色々な工夫を凝らし作り上げたアイアンです!
何かこの文言だけ見ると難しそうなアイアンなのか?と思われてしまうかもしれませんが、ご安心下さい。
このルーツラプターアイアンは、一見難しそうに見えますが、やさしく飛ばせるアイアンである事、間違いございません。
因みに5番アイアンは、重心を低く、少しでも球が上がり易いようソール幅を少し広めに設計しております。
#6~#11の6本セットでの販売が基本で、#5アイアンは単品で販売いたします。
できるだけ早く試打クラブレンタルシステムを使ってお試しいただけるよう準備中でございますので、もう暫くお待ち下さい!
② ルーツラプター(ウッド類)のヘッド
ウッド類は5月発売予定という事で、まだ一部だけのご紹介とさせて下さい。
ドライバーは、9.5°、10.5°の2種類を発売させて頂きます。

ルーツラプタードライバー
次に、
フェアウェイウッドは、3番(15°)と5番(18°)の2番手
ユーティリティは、3番(18°)と4番(21°)の2番手 をご用意致しました。

ルーツラプターフェアウェイウッド

ルーツラプターユーティリティ
詳しくはまた追ってご報告させていただきますが、1つだけご紹介させていただきますと、
ラプターシリーズ・ウッド類の開発コンセプトは、「インパクトエリア以外の部分も反発係数の高い“全芯システム”」です。少々のミスヒットでも芯で打ったように良く飛ぶ構造になっている。という意味です!
ごめんなさい。今回のブログでご紹介できるのはここまでとさせて下さい。
ご高覧いただきありがとうございました!
今春発売予定!Roots Raptor(ルーツ ラプター)についてご紹介!! 開発者ブログ Vol.4
こんにちは!
ルーツゴルフの製品開発責任者 其阿弥(ごあみ)です。
今回は今春発売予定Roots Raptor(ルーツ ラプター)について、ご紹介したいと思います!!
① ルーツ ラプター のネーミング
② ルーツ ラプター アイアンヘッドのデザイン
③ ルーツ ラプター アイアンシャフトのデザイン
① ルーツ ラプター のネーミング
ラプターとは鷲や鷹をなどの猛禽類をあらわし、彼らの爪は鋭く獲物を捕らえて放しません。
ラプターという名に込めたのは、大空を伸びやかに滑空するドライバーの飛距離性能と、一度狙ったピンフラッグは確実にとらえて放さないアイアンの正確さを期待してのことです。
またラプターはF-22ステルス戦闘機の愛称でもあり、戦闘機の脚には弊社がゴルフクラブのフェースに使用している特殊鋼アーメットが使われています
「ルーツ ラプター」は最強で、そして最高にクールなクラブであることを願ってネーミングいたしました。
② ルーツ ラプター アイアンヘッドのデザイン
まだ一部だけしかご紹介できませんが、これが今春に発売する「ルーツ ラプター アイアン」のヘッドです。

ルーツゴルフ ラプターアイアン

ルーツゴルフ ラプターアイアン

ルーツゴルフ ラプターアイアン

ルーツゴルフ ラプターアイアン
いかがでしょうか?荒々しく大胆に研磨されたヘッドからはシャープさと力強さが感じられ、グリーンをピンポイントで攻めたい気持ちになりませんか?
また正式な発売日が決まりましたら、このブログを通して真っ先にご案内させて頂きます。どうかもう暫くお待ち下さい!
③ ルーツ ラプター アイアンシャフトのデザイン
ルーツ ラプター アイアンのシャフトデザインは次の画像にある最終候補3本の内の1つに決定しました!
シャフト本体のカラーは、シックなホワイトとシルバーで構成しており、ヘッドと同じように力強さと大胆さを感じていただけるデザインを選んでおります。

ルーツゴルフ ラプターアイアン シャフト
見た目だけではなく、ヘッドの持つ大きな飛距離性能と正確さを最大限に引き出してくれる高性能シャフトが完成しております。ぜひぜひ楽しみにしていて下さい!
今回のブログでご紹介できるのはここまで。
また近い内に、この「ラプターシリーズ」のウッドシリーズをご紹介させていただきます!
私としても皆様にご紹介できる日が楽しみです!
発売間近!新ウェッジの名前が決定しました!開発者ブログ Vol.3
こんにちは!
ルーツゴルフの製品開発責任者 其阿弥(ごあみ)です。
9月24日のブログで一部の画像だけご紹介しておりました新しいウェッジの発売日が近づいてきました。
新しいクラブの名前は「ルーツストーリーウェッジ」!
お約束通りこのブログをご覧いただいている皆様へ先もってご報告させていただきます。
今回は
①ルーツストーリーウェッジ ヘッドの全貌をご紹介
②ルーツストーリーカーボンシャフトのデザインをご紹介
です!
ヘッドの全貌をご紹介!
【ヘッド全体】
こちらがヘッド全体の画像です。
ルーツゴルフのキャラクター アンクルルーツ(ルーツおじさん)を使った洒落た雰囲気のヘッドとなりました。

NEWウェッジヘッド
【51°ヘッド】
最初に、51°のフェース形状とソール形状です。
フェース面は、リーディングエッジのラインをストレート目に仕上げ、打ちたい方向へフェースの向き合わせやすい形状になっています。
ソール面はやさしく滑り抜けてくれる形状に仕上がっています。これでグリーンまわりからのアプローチショットが易しくなる事、間違いなしです!

51°ヘッド

51°ヘッド
【57°ヘッド】
次に57°のフェース形状とソール形状です。
フェース面は51°のヘッドと比べ全体的に少しだけ丸みを持たせ、フェースを開いても構えやすい素直な形状になっています。
ソール面はヒール側後方を少し削り落とした事で、深いラフからでも滑り抜け柔らかい球が打ち易い形状になっています。
バンカーショットの時、フェースを開いて構えられないという方。このソール形状をもつ57°のヘッドなら無理にフェースを開かなくても簡単に脱出する事ができるでしょう!

57°ヘッド

57°ヘッド
12月の発売に合わせ、N.S.PRO 950GHシャフトを装着した試打クラブをご用意致します。
弊社の試打クラブレンタルシステムにてお試しいただけるように致しますので、一人でも多くの方々にこのルーツストーリーウェッジの打ち易さを感じてもらえれば嬉しく思います!
カーボンシャフトのデザインをご紹介!
シャフト本体の色は、前回のブログでご紹介しましたとおりホワイトとシルバー系のガンメタを組み合わせたツートンカラー。
その白地の上に、ヘッドのデザインに合わせた柄を飾り付けたデザインで決まりました!
ルーツストーリーウェッジのヘッドと組み合わせたクラブを使っていただければ、仲間の視線が集まり会話も弾むことでしょう!

ルーツストーリーウェッジカーボンシャフト

ルーツストーリーウェッジカーボンシャフト
こちらのシャフトは2021年2月に発売予定です。
正式に発売日が決まりましたら、先もって必ずご報告させていただきます!
今回のブログは以上となります。
ヘッドの発売までもう少しだけ楽しみにお待ちくださいませ!
開発中の新ウェッジの専用シャフトとカラーが決定しました!開発者ブログ Vol.2
こんにちは!
ルーツゴルフの製品開発責任者 其阿弥(ごあみ)です。
先日、新しいウェッジの情報をブログにあげると同時に、皆様から沢山のお問い合わせをいただきました。
予想以上の反響を頂戴し、とてもありがたく思っております!
製品詳細まですべてを開示できませんでしたことは、本当に申し訳なく思っております。
鋭意開発中でございますので、どうかもう少々お待ち下さいませ。
今回は、新しいウェッジに装着するウェッジ専用シャフトと本体カラーが決定しました!というご案内です。
1)新しいウェッジに装着する「ウェッジ専用シャフト」が決定!
これまで幾度となくサンプルを作製し、試打してまいりましたが、ついに先日、最終候補3種類の中から「絶対にこれが一番!」というシャフトが決まりました!

ウェッジ専用シャフトサンプル
ちなみにウェッジ専用シャフトはワンフレックス(硬さは一種類のみ)で発売いたします!
シャフト重量は約75グラム
決定したシャフトを実際に試した感想は、「適度な重さがフルスイングだけでなくハーフショットなどでもスイングを安定させ、さらにボールがフェースに乗っている感じが強く、コントロールの効いたスピンをかけてくれるシャフト」といったイメージでした。
カッコいいスピンの効いたボールが打てても、同時に易しさを持ち合わせていなければルーツゴルフのクラブではありません。75g とカーボンシャフトにしては少しだけ重量感を持たせ、さらに手元部分の剛性にしっかり感を持たせたことにより、誰でも芯にヒットさせやすい易しさをこのシャフトは持ち合わせています。

ウェッジ専用シャフトカラーサンプル
2)「ウェッジ専用シャフトの本体カラー」も決定!
シャフトの配色は、ホワイトとシルバー系のガンメタを組み合わせた爽やかなツートンカラーです。この画像ではほぼ分からないと思いますが、この5本はそれぞれ微妙に違うカラーを配合しており、この中の1本を選んでおります。
さらに、この色の上に洒落たデザインを載せていきます!性能面、デザイン面どれをとっても素晴らしいウェッジシャフトがまもなく完成いたします。
発売日が決まれば、一気にご紹介したいと思っております!
それまでもう少々お待ちくださいませ!
開発者ブログ Vol.1
こんにちは!
ルーツゴルフ製品の開発責任者 其阿弥(ごあみ)です。
今回は本年12月発売予定のウェッジを一部だけですが、ご紹介したいと思います。
正式名称は12月に発表させていただきます。。。
ロフトは51°、57°の2種類
仕上げは少し粗目の研磨模様を残し、スピンがしっかりとかかるイメージになっております。更に薄い黒色のIP(イオンプレーティング)仕上げを施し、アドレス時に眩しくないよう、それでいて洒落た雰囲気をもつヘッドとなりました。
当然、見映えだけではございません!
ウェッジの開発におきましてはソールの形状が性能を大きく左右し、とても大事な点でございます。
ウェッジは100ヤード以内ならばピンフラッグをしっかりと狙いたいものですが、意外と大きくダフってしまいがちです。短いクラブで大事に打ちたいあまりにヘッドの入射角がスティープ(鋭角)になってしまうからですが、新製品51°ウェッジでは程よいバンスとソール形状で抜けの良さをご体感いただけます。同じ機能によりグリーンまわりのアプローチでも易しさを発揮いたします。
新製品57°ウェッジではバンカーから柔らかい球筋で打てるように、また深いラフからでも滑り抜けてくれるような感覚を味わえるように、ソール形状に工夫を凝らしております。
今の段階でご紹介できるのはここまでとさせて下さい(汗)
また近い内にヘッド全体の画像をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!
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